【AUSインタビュー】#5 Hikari Minato (Melbourne)

ラクロッサーインタビュー第5弾!!!
早稲田大学在学のHikariさんにインタビューをしました!

Hikariさんは4年間大学でラクロスをやりきった後、大学を休学という形で一年延長してオーストラリアに留学されています。
ラクロスをやりきってからオーストラリアに留学、ラクロスも学業も両方しっかりやられいて、大学生活満喫そのものですね!

Hikariさんが オーストラリアでどのような留学生活をされたのか、 そして どのようにして留学に行く決意をしたのか、大学生でスポーツビジネスに興味がある方にはとても参考になるインタビューとなっています。
ぜひチェックしてください!

ラクロスをやりきった後に、大学在学中にオーストラリアの大学に留学!?

はじめまして、湊ひかりです! 早稲田大学スポーツ科学部スポーツビジネスコースに在籍しています。
中高時代はダンス部に所属、ラクロスに関わるようになったのは大学に入ってからです。
大学に入って何をしようか迷っていた時に同じクラスの友人に声をかけてもらって1年生の秋に途中入部し、大学4年生までマネージャーとしてラクロス部に在籍(2011~2014年度)、4年生時には主務を務めていました。
そして部活引退後に大学を延長し、留学する道を選びました。今年の3月に帰国し、来年春から新卒として社会人になる予定です。

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オーストラリアにスポーツビジネスを学びに行きました

オーストラリアには2015年の4月に出発し、今年(2016年)の春に帰国しました。
長期の留学には高校生の頃から憧れていました。ただ大学4年間は部活が一番だったので、周囲の理解のおかげで短期留学をさせてもらったものの、実現には至りませんでした。そんな中卒業後の進路を決めるにあたり、就職活動もしましたが、当時のラクロス部の活動と同じくらい情熱を傾けられるのかという疑問がずっと消えませんでした。また、留学への想いも無視できなくなり、夏合宿で宿泊所からグラウンドへ歩く道のりで留学することを決意しました笑。。

オーストラリアへ行った一番の目的は、これまで関わってきたスポーツに世界の人々はどのようにスポーツに関わっているのか、またスポーツを通して感動に至るプロセスを肌で感じることでした。
行き先はスポーツビジネスの本場であるアメリカともすごく迷いました。
ただ以前オーストラリアを訪れた際、様々なバックグラウンドを持った移民が集まって一つの国、文化を創っている様印象が強く残っていました。
世界中の人を魅きつけるプロモーションを創ることに興味があったので、その上で世界の縮図のようなオーストラリアはぴったりだなと思って選びました。
また、逆にアメリカほどモデルが完全にできていないこと、独自のスポーツ文化があったことも魅力的でした。

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メルボルンにあるDeakin Universityでスポーツビジネスに関することを勉強しました

現地ではDeakin Universityという中心部から電車で一時間ほどのところにある大学に通っていました。

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ゼミの先生と過去にオーストラリアを訪れた際お世話になったホストファミリーに相談したところ、スポーツビジネスの分野に強い大学として名前が上がったので、この大学に即決しました。
最初の2ヶ月は大学付属の語学学校に通い、EAP(English for Academy Purposes)コースで大学での論文の構成方法、参考文献の記し方等学問的に必要な英語を徹底的に学びました。
ここでのクラスメイトのほとんどは中国、サウジアラビア、ベトナム人等これから大学進学を目指すアジア人でした。
7月からはStudy Abroad Programという大学の学部聴講ができるコースに進みました。
このコースではすべての学部の授業中から自分の興味のあるものを自由に受講できます。
私はSport Marketing、Sport cultureといったスポーツ関係の授業に加えて、Event ManagementMediaCreativityに関する授業を受けていました。
基本的に一つの授業につき講義とディベートの2コマがあります。
講義で学んだ後、ディベートで実際の団体やイベントを例にしながらクラスメイトと意見交換をしたり、課題では1から実在する団体のマーケティングプランやイベント作成の企画書を創ること等が求められるので大変な部分もありますが、とても実践的に学べておもしろかったです。

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留学中は毎日忙しく過ごしていました

基本的には学校とお仕事が中心でしたが、時期によって1日のスケジュールが本当にバラバラでした。
<学校がある日>
8:30-16:30 授業
16:30-18:30 図書館で課題、たまにジム
19:30 帰宅、夕食後ホストファミリーと団欒

<お仕事の日>
10:00-15:00 日本食レストランでバイト
17:00-20:00 サッカーチームの仕事
その他にも学校のHoliday期間には日本から訪ねてきてくれた家族や友人とオーストラリア国内やニュージーランドへ旅行にも沢山行きました!

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メルボルンは本当にカフェ&美食の街でした

私が留学したメルボルンという都市は、世界一住みやすい街にも選ばれており、自然と都市が融合した街並みがとても綺麗です。カフェの街としても有名なので、バリスタさんが入れた美味しいコーヒーを楽しめるお洒落なスポットがたくさんあります。
素敵なお店が多すぎて選べないのですが、中でもオススメは中心部から少し離れたところにあるThe kitchenです。
カフェメニューはもちろんお食事もとってもおいしいです。インテリアショップも併設されているので、ショッピングも一緒に楽しめます。中心部では天井から椅子がぶら下がっている独特のインテリアが素敵なBrother baba budanというコーヒーショップもお気に入りです。
ご飯は皆さんがイメージするオージービーフはもちろん、ラムやシーフードがとってもおいしいです。また移民が多いというだけあって日本食をはじめ多国籍料理が気軽に食べられるのも魅力だと思います。
デザートだとMessinaというアイスクリーム屋さんの濃厚ジェラートも絶品です!食べ物の話になっちゃうと止まらなくなりますね笑

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留学を通して自己アピールの大切さを学びました

留学経験を終えて感じたことは、以前にも増して我が強くなったということです笑
留学前は 『オーストラリアで学ばせてもらおう』 という気持ちがあったのですが、それでは何もできないまま終わってしまうことを痛感しました。
相手を尊重して学ぶ姿勢は大前提ですが、まず自分は何ができて、何がしたいのかということを伝えていかないと授業のディスカッションでも仕事を掴むに当たっても埋もれてしまいます。
いかに自分が勝負できる環境を創るためにアピールできるかということを考えるようになりました。

また、留学中は自分が日本人であるということを強く意識するようになりました。
特に色々なバックグラウンドをもつオーストラリアにおいては育ってきた国も大切な一つのアイデンティティーなので、その国の文化が話題になることも多いです。
私が出会った人々に与える知識や印象が彼らの日本のイメージに繋がると感じることも多くあったので、ちょっと自意識過剰かもしれないですけど、自分が日本を代表しても恥ずかしくないぐらい人間性も磨いていきたいと思うようになりました。

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オーストラリアではどっぷりスポーツの世界に浸れました

オーストラリアでのスポーツシーンを通して人々のスポーツとの関わりを直に感じられたことが何より嬉しかったです。
渡豪前からの一番の目的であり、機会をいただくまでのプロセスで苦労しただけにこの喜びは大きかったですね。
中でも世界的なビッグイベントであるテニスの全豪オープンで日本のメディアの方をサポートする現地コーディネーターアシスタントを務められたこと、そしてオーストラリアのサッカー2部リーグに当たるヴィクトリア州リーグに所属するチームでスタッフとしてチームの一員になれたことは本当に大きな経験でした。
学んだことは言葉にできないほどたくさんあるのですが、色々な立場でスポーツに関わる人の想いを知って、そこに共感をできたことが何より収穫でした。
他にもゴールドコーストまで行ってUNI GAME(オーストラリア全土の大学対抗のスポーツ大会の)のボランティアとして参加、メルボルンマラソンへの参加、サーフィン体験、オーストラリアンフットボールやクリケットの観戦等これでもかというほどスポーツにどっぷりつかることができたこともスポーツファンの私には幸せでした。
もちろんラクロスの試合も観戦しました!ちょうど同じ都市に留学していた早稲田のラクロス部の後輩の試合や、日本のユースチームとオーストラリアのチームの試合、さらにNational Lacrosse Championshipに関してははるばる飛行機に乗って隣の州まで観に行きました!

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自分で機会を創って取りに行かないといけない大変さを実感しました

留学中の目標だった「スポーツに関わる」ということの実現に至るまでは苦労しました。
留学前のお話では大学のスポーツチームにも所属できるということだったのですが、実際に行ってみると日本の大学の部活動のように通年で活動しているチームはなく、現地の学生たちは地元のクラブチームに所属しているとのことでした。
時期的に大会前に臨時で結成される選抜チームにも参加できず、当初の予定がだいぶ狂ってしまったのでとてもショックでした。
しかし、はるばるオーストラリアまできたのだから諦めるわけにもいかず…ということでそこからはボランティア、アルバイトやインターンに手当たり次第申し込みに奔走しました。
プレーヤーとしてであればもう少しスムーズに進んだと思うのですが、マネージャーやスタッフのポジションを探していたので、一から履歴書を書いて、返事を待つ(日本とは違ってお返事もなかなか来ないことが多かったです汗)という状況がしばらく続き、頑張りたいのになかなか環境を創れないもどかしさには苦しみました。
どんな人にお話に行けばいいのか、どんなサイトを見れば良いのかということをなかなか掴めなかったことも不安の要因でした。
今まで日本でどんなに環境に甘えてきたのかを痛感し、自分のやりたいことを実現するチャンスを掴むための努力を続ける重要さに改めて気づき、最終的には素敵な機会を得ることができたので、今では良い試練だったと思います。

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留学を考えている方へメッセージ

留学に行けば必ずしも成長するかというと、そうではないと思います。
でももし挑戦してみたいという気持ちがあるのなら、一歩踏み出してみても良いのではないかと思います。私自身も就職との間ですごく迷いましたが、今では自分の気持ちに正直になってよかったなって思います。
何かすごいことを成し遂げたり、いわゆるキラキラした生活をしたから留学が成功というわけでもなく、現地で沢山のものやヒトと出会い、考え、行動することがとっても意味のあることだと感じました。
形は違うけれど、ラクロスで目標に向かって試行錯誤をしてきたことと同じように、一つ一つ挑戦を積み重ねることで素敵な留学になるのではないかと思います。
これから留学する方、または留学を考えていらっしゃる方にとって素敵な時間になることを祈っています。

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